2020年の新たな取り組みの1つとして、証券アナリスト試験を受けます。
証券アナリストとは、証券投資の分野において、高度の専門知識と分析技術を応用し、各種情報の分析と投資価値の評価を行い、投資助言や投資管理サービスを提供するプロフェッショナルです。
(引用)https://www.saa.or.jp/cma_program/step/about/index.html
米国株投資を行っている事、また今の仕事でも無縁ではないため体系的に証券投資の知識を学びたかった事から、受験を決めました。
証券アナリスト試験は、1次試験・2次試験と2段階に分かれており、
1次試験を受ける前には、公益財団法人日本証券アナリスト協会が提供する講座を受講する必要があります。
1次試験の2019年度講座開講期間は、2019年6月1日〜2020年1月31日で、講座開講期間中であれば、いつでも受講を開始する事ができます。
それでここがポイントですが、証券アナリスト試験を受ける事ができるのは、講座開講年度の翌年度からになるんですね。
正しく言うと翌年度から3年間、計6回まで受験が可能です。
つまり、2019年度講座を受けていれば、2020年、2021年、2022 年に行われる試験を受ける事ができるようになります。
1次試験は年2回(4月と9月)に行われ、2020年は4月26日(日)と9月27日(日)に実施されます。
試験会場は、
国内(9都市):札幌、仙台、東京、金沢、名古屋、大阪、広島、松山、福岡
海外(3都市):ニューヨーク、ロンドン、香港
と広く様々な場所で行われるため、近い試験会場で受験する事が可能です。
私は9月試験を目指して、これから勉強を開始します。
証券アナリスト試験に向けて使用する教材や勉強方法等、順次実践しながら公開していきたいと思います。