世界の株式市場が荒れています。
特に米国市場においては、ダウ工業株30種平均が前週末比2013ドル安の2万3851ドル(▲7.79%)で終え、下げ幅は過去最大を記録しました。
リーマンショックを超えて、史上最大の暴落を記録しました。
その理由は、未だ終息が見えないコロナウイルスへの拡大懸念と、石油輸出国機構(OPEC)と非加盟国のロシアなどとの減産協議が決裂した事に起因し原油価格が下落した事の2点です。
先行きが見え無い中で、我々投資家が守るべき事はたった1つ。
それは、市場に居続ける事です。
暴落したからと言って決して狼狽売りしてはいけない。
むしろ好機と捉え、ポートフォリオバランスを見ながら積極的に買い増しをしていく事が重要と思います。
確かに今年1年だけで考えれば、投資リターンは散々なものになる事が想定されますが、
それでも長期投資を前提にしている投資家にとっては、長い投資期間におけるごくわずかな期間である事を認識しておく必要があります。
5年、10年、それ以上の長い期間と捉えれば、今回のような暴落はきっと必然的に起こるもの。
従って現状を受け入れ、撤退する事なく、しぶとく市場に居続けたいと思います。
自分への戒めを込めて。
p.s.
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