2日のNYダウ株式市場は前日比ー70.92ドル(ー0.29%)安の2万4538.06ドルとして取引を終えました。
アメリカのトランプ大統領が、鉄鋼とアルミにそれぞれ関税を課すと発言したことから、アメリカ・日本ともに株安となっております。
【ダウ平均:日足】
日経平均も21,181円と、前日比542円安(-2.50%)で取引を終えています。
そんな中、次に買いたいリストの中で大幅に株価を下げている銘柄がありました。
それがマクドナルド(MCD)です。
マクドナルドは買いか?
【マクドナルド(MCD):日足】
マクドナルドが3日続けての下落となり、2日の終値は前日比ー7.43ドル(ー4.77%)安の148.27ドルとなりました。
26日(月)の最高値が163.71ドルだったので、1週間で15.44ドル下げた事になります。
マクドナルド保有者にとっては非常に辛い1週間になってしまいましたね。
マクドナルドは現在、フランチャイズ化の推進を進めており改革の真っ最中です。
直近の業績も文句無しの内容なのですが、やはり買われ過ぎではないか?という感じが否めません。
直近のマクドナルドのPERは23.29。アメリカNYダウの2018年2月の平均PERが16.83ということを考慮すると少し割高です。
現在の予想配当利回りは2.59%です。
最近の米国債金利の上昇で、5年物米国債の利回りが2.63%まで上昇していることを考えると、
キャピタルゲインもそれほど望めないマクドナルドに投資をするのは、少し控えた方が良さそうです。
週明けのマーケットでは反発が予想されますが、200日移動平均線を完全に割り込んだことから、本格的な下落場面へと入ったことが予想されます。
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p.p.s
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