尊敬するシーゲル先生の著書「株式投資の未来」にこんな一節があります。
「配当は下落相場のプロテクター、上層相場のアクセル」
2月末から本格化したコロナウイルスの大暴落によって、ポートフォリオもダメージを受けました。
2017年に米国株投資を始めましたが、ここまで評価損が出たのは初めてでした。
まぁ投資金額が少ないので、有名投資ブロガーの皆さんに比べたら、本当に微々たるものです。
昨日4月6日は、先週末比1,627ドル(7.73%)高の22,679ドルで取引を終えました。
現在(4月7日)も(取引中ですが)23,231ドルとなっています。
投資家としては耐える必要があった数ヶ月間ですが、ようやく戻ってきた感じです。
米欧で新型コロナウイルスによる死者数の鈍化が見られ、感染の終息が見えてきた事から、買い戻しが起こったようです。
厳しい数ヶ月間でしたが、ここを狼狽売りする事なく耐える事ができたのは、やはり配当です。
3月はWFC、JNJ、MCD、SPYDからそれぞれ配当入金がありました。
「配当は下落相場のプロテクター、上層相場のアクセル」
の言葉を今まさに実感しています。
コロナウイルスの感染が拡大しようとも、
・ジョンソンエンドジョンソン(JNJ)のコンタクトレンズは使用するし、
・プロクター&ギャンブル(PG)の洗剤(私は「さらさ」派)を使って洗濯をするし、
・マクドナルド(MCD)のドライブスルーでハンバーガーを食べます。
人の生活がそこにある限り、企業の活動は止まりません。
そして、投資家はその利益を配当という形で享受します。
株価が暴落した事で、配当利回りも軒並み上昇しており、投資家としては今後数ヶ月間は絶好の買い場と捉えています。
現在の配当を確実に受領しつつ、将来の配当を最大化するために果敢に買い向かう、これを着実に実行していきたいと思います。
p.s.
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p.p.s
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