新型コロナウイルスの収束が未だ見えません。
世界的には感染拡大傾向に未だあり、日本国内においても第2波が警戒されています。
今回のコロナウイルスを通して感じた事は、今後はこのようなウイルスと付き合い続けていく時代になるだろうという事でした。
2000年に入った20年だけでも、3度の感染症が発生しています。
2002年:SARS(重症急性呼吸器症候群)
2012年:MERS(中東呼吸器症候群)
2019年:COVID-19(新型コロナウイルス)
ここ20年だけでも、7〜10年のサイクルで新しい感染症が発生している状況。
コロナウイルスの明確な治療法、そしてワクチンが開発されていないのが現在ですが、
きっと7年〜10年経った、2027年〜2030年にはまた別の感染症が流行するのかもしれません。
私たちが生きていく世界は、ウイルスと共存し、付き合って生きていかなければならない時代となっってしまったようです。
これまでの常識は非常識となり、新しい生活様式とともに、今後数年間かけて常識化していくのだと思います。
私たちにできる事は、変化を恐れず、適応し、生き延びていく事。
こんな時代だからこそ、現実を客観的に捉え、冷静に将来を予測し、先手で投資をしていく、そんな姿勢を忘れずに、投資を行っていきたいところです。
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