新型コロナウイルスが世界各地で猛威を振るっています。
本日の日経平均は、先週末に比べて1,051円下落し、19,698円で取引を終えました。(▲5.07%)
そしてまさにこのブログを書いている今、ニューヨーク株式市場が始まりダウ平均株価が急落。
主要な株価指数の下落率が先週末に比べて7%を超えたため、売買が自動的に停止される「サーキット・ブレイカー」が発動しました。
今の制度が2013年に導入されて以来、ニューヨーク株式市場で「サーキット・ブレイカー」が発動するのは、今回が初めてのようです。
米国株投資を始めたきっかけ
さて、本題の米国株投資の始め方について。
私が米国株投資を始めたのは2017年でした。
始めたきっかけは、こちらの本に出会った事。
シーゲル先生の「株式投資の未来~永続する会社が本当の利益をもたらす」です。
(その頃は、ポートフォリオのポの字も知らなかったので、とても興奮しながら読んだ事を今でも思えています。)
その後、米国株投資に関する本を複数読んで勉強した後、
まずはやっぱりアクションが大事!という事で、
マネックス証券に口座を開設し、自分の興味のある会社の株式を購入しました。
それがアップル【ティッカー:AAPL】でした。
150ドル近辺で2株購入したのを今でも覚えています。
当時は最低手数料が5ドルだったので、手数料率は約1.6%。(5ドル/300ドル)
現時点では最低手数料制度が無くなり、購入金額に対して0.45%かかりますので、今となっては非常に割高な取引でした。
アップルを購入した理由は非常に単純です。
それは「毎日iPhoneを使っているから」です。
小難しい財務分析なんて一切していません。
そのアップルも、あれよあれよという間にどんどんと株価が上昇し、一時期は300ドル越えも果たしました。
お試しで買ってみたアップル株が気付けば2倍に。こんな嬉しい事はありませんでした。
まずは1株でも良いから買ってみる
アップルを2株を購入した事をきっかけに、3年ほど経った今では、10社程度の株式を保有するにまで至りました。
途中、資金の関係で新規投資を行う事も無かった時期もありますが、それでも今まで米国株投資は続いていますし、恐らく今後もずっと投資を続けていくと思います。
米国株投資を始めるにあたって、
・そもそも投資って難しそう
・英語できないと米国株投資はできないのでは?
・投資に回せる資金がない
という考えで、米国株投資に一方踏み出せ無い方もいると思います。
でも、投資を初める時点で英語は必要無いと思っています。
投資を行ってみて、興味が沸いてきた時に、調べれば十分です。
大事なのは、とにかく小さなアクションを起こす事。
先ほども書いた通り、今では最低手数料もかからないため、1株からでも非常に購入がしやすい環境になりました。
どの会社の株を買ったら良いのか?
小さなアクションとして、まずは1株で良いから株式を買ってみる事をおすすめします。
では一体どの会社の株を買ったら良いのか?
これも難しく考えなくても良いと思います。
普段の生活の中で、日常的に触れている馴染みのある会社の株を買うのが良いでしょう。
私の場合はアップルでしたが、この記事を読んで下さっているあなたの場合は、もしかしたらコカコーラ【ティッカー:KO】かもしれません。
コカコーラは現在1株50ドル付近で推移しています。日本円で5,000円程度。
飲み会1回分ほどで、購入する事ができます。
少しでも米国株に興味があるなら、まずは買ってみる。それから細かい事は考える。
その順番で十分です。
p.s.
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