【書評】嫌われる勇気-自己啓発の源流「アドラー」の教え-

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岸見一郎氏/古賀史健氏の著書「嫌われる勇気-自己啓発の源流「アドラー」の教え-」を読みました。

本書は2013年に発売されてから売れに売れ続けているベストセラーです。

これまでは本屋で幾度となく本書を目にしていたのですが、購入には至らず。

最近友人の勧めで読んでみたのですが、良書でした。なぜもっと早く読まなかったのか。。。笑

それでは、主要ポイントです。

主要ポイント

・「世界」が複雑なのではなく、ひとえに「あなた」が世界を複雑なものとしている。

・人は誰しも、客観的な世界に住んでいるのではなく、自らが意味づけをほどこした主観的な世界に住んでいる。

・問題は世界がどうであるかではなく、あなたがどうであるか。

・アドラー心理学では、過去の「原因」ではなく、いまの「目的」を考えます。

・自分の経験によって決定されるのではなく、経験に与える意味によって自らを決定する。

・大切なのはなにが与えられているかではなく、与えられたものをどう使うかである。

・「もしも何々だったら」と可能性のなかに生きているうちは、変わることなどできません。

・自分の人生を決めるのは、「いま、ここ」に生きるあなたなのだ。

・人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである。

・われわれは、客観的な事実を動かすことはできません。しかし主観的な解釈はいくらでも動かすことができる。

・人は無力な存在としてこの世に生を受けます。そしてその無力な状態から脱したいと願う、普遍的な欲求を持っています。アドラーはこれを「優越性の追求」と呼びました。

・(優越性の追求は)「向上したいと願うこと」「理想の状態を追求すること」。

・われわれは「他者の期待を満たすために生きているのではない」

・「これは誰の課題なのか?」という視点から、自分の課題と他者の課題とを分離していく必要がある。

・あらゆる人間関係のトラブルは、他者の課題に土足で踏み込むこと、あるいは自分の課題に土足で踏み込まれることによって引き起こされます。

・誰の課題かを見分ける方法はシンプルです。「その選択によってもたらされる結末を最終的に引き受けるのは誰か?」を考えてください。

・自由とは、他者から嫌われることである。

・他者の評価を気にかけず、他者から嫌われることを怖れず、承認されないかもしれないというコストを支払わないかぎり、自分の生き方を貫くことはできない。つまり、自由にはなれないのです。

・いちばん大切なのは、他者を「評価」しない、ということです。評価の言葉とは、縦の関係から出てくる言葉です。もしも横の関係を築けているのなら、もっと素直な感謝や尊敬、喜びの言葉が出てくるでしょう。

・人は感謝の言葉を聞いたとき、自らが他者に貢献できたことを知ります。

・人は、自分には価値があると思えたときにだけ、勇気を持てる。

・(共同体感覚で必要になるのは)「自己受容」「他者信頼」「他者貢献」の3つ。

・「変えられるもの」と「変えられないもの」を見極める。

・(信頼とは)他者を信じるにあたって、いっさいの条件をつけないこと。

・仕事の本質は、他者への貢献。

・幸福とは、貢献感である。

・人生は点の連続なのだと考えてください。(中略)すなわち人生とは、連続する刹那なのです。

・われわれは「いま、ここ」にしか生きることができない。

・計画的な人生など、それが必要か不必要かという以前に、不可能なのです。

・「いま、ここ」に強烈なスポットライトを当てていたら、過去も未来も見えなくなるでしょう。

・われわれはもっと「いま、ここ」だけを真剣に生きるべきなのです。

・過去にどんなことがあったかなど、あなたの「いま、ここ」にはなんの関係もないし、未来がどうであるかなど「いま、ここ」で考える問題ではない。

・人生における最大の嘘、それは「いま、ここ」を生きないこと。

・われわれは困難に見舞われたときにこそ前を見て、「これからなにができるのか?」を考えるべきなのです。

・人生の意味は、あなたが自分自身に与えるものだ。

所感

非常に心に染みる言葉ばかりでした。

「人生の意味は、自分自身で与えるもの。」

自らの力で、自らの人生を切り開いていき、

死ぬ間際に、幸せな人生だったと心から思える。

そんな人生をこれからも送っていきたいと強く思いました。

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