ロバート・キヨサキ氏が予測するアフターコロナのアメリカとは?

経済的自由

「金持ち父さん貧乏父さん」で有名なロバート・キヨサキ氏のブログで面白い記事がありました。

原文は下記です。

https://paradigm.press/2020/04/24/the-new-rules-in-post-covid-america/

タイトルは「The New Rules In Post-Covid America」。

日本語的には「アメリカにおけるアフターコロナ後の新ルール」とでもなるでしょうか。

ロバート・キヨサキ氏は今後4つの流れにシフトすると予測しています。

手短にその4つを取り上げると、下記の通り。

  • Shift#1: Shift To A Freelance Workforce
  • Shift#2: Alternative learning credentials
  • Shift#3: Consolidation of businesses
  • Shift#4: Eco-friendly and social causes take center stage

それぞれを簡単にまとめると、以下の通り。

・従来型の雇用される労働からフリーランスへ労働が移行する。既にアメリカでは1/3以上(約5,700万人)がフリーランス。

・多くの労働者は最低でも大学卒が求められていたが、今後は従来型の教育システムに取って代わりCoursera等のオンライン教育も認められるようなる。

・企業の合併統合が進む。実際、2018年にはAT&T(ティッカー:T)がTime Warnerを、2019年にはWalt Disney Company(ティッカー:DIS)がTwenty-First Century Fox Incを買収。

・エコフレンドリーである事が、今後の世界の焦点となる。

アフターコロナで世界はどう変わるか?

今回のコロナウイルスが今後世界にどのような影響を及ぼすのでしょうか。

ロバート・キヨサキ氏の予測の通り、フリーランス人口はより増えるかもしれませんね。

アメリカは既に5,700万人がフリーランスとの事。

日本の生産年齢人口が約7,500万人という事を考えると、非常に多い人数という事がわかります。

 

個人的には今回のコロナウイルスを受けて、やはり収入の分散化が必須であると改めて痛感致しました。

例えば飲食店を経営して、収入がそのお店からの売上しかないとすれば、それを絶たれた瞬間に、たちまち困窮してしまいます。

そうではなくで、1つの収入の柱が順調な内に、別の柱を作っておく。もう1つ柱ができたら、さらにもう1つと、事前に育てておく事の重要性を痛感しています。

個人的なアクションとしては、投資対象を少し増やそうと思います。

クラウドバンクFundsといった貸付型投資を活用してミドルリスクミドルリターンを狙う事や、

Unicornといった株式型投資を活用して、多少リスクを追ってキャピタルゲインを狙いに行く等、投資余力に応じて、積極的に投資を行っていく予定です。

あとは、コロナウイルスの影響を受けて暴落したREITも検討中です。

いずれにしても、コロナウイルスが一刻も早く終息する事を願いながら、アフターコロナに備えて今から着実に仕込んでいきたいと思います。

p.s.

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