64年連続増配のプロクター&ギャンブル【PG】は今後どうなるか?

米国株

米国株投資情報サイトMotleyFool(モトリーフール)にこんな記事が出ていました。

「【米国株動向】5年後、プロクター&ギャンブルはどうなっているか」

うーん、興味深い。。。

つい先日、私のこのような記事を書いたばかりでした。

参照:プロクター・アンド・ギャンブル【PG】から配当を受領!増配率は6%!

プロクター・アンド・ギャンブルの安定的な成長は疑っておりませんが、やっぱり課題はあると感じています。

特にプライベートブランドとの競争。

中でもアマゾン【AMZN】が「アマゾンベーシック」というブランドで自社製品を展開しています。

今は電化製品や文具が多いですが、いずれプロクター・アンド・ギャンブルが展開している製品群にも取り組んでくる可能性もある訳です。

ここで重要になってくるのはブランド力。

「ファブリーズ」だから買う、という事ってあるじゃないですか。

類似商品はすぐ隣に置いてるのに、やっぱりファブリーズにしておくか、と。

これって圧倒的なブランド力があるからですよね。

それで考えると、アマゾンって既に誰もが知っている企業であり、「あ、アマゾンの製品なら大丈夫だな。よし、買おう。」ってなると思うんですよね。

それでいて、安い価格にされたら、たぶん私もアマゾン製品に流れると思います。

プロクター・アンド・ギャンブルの圧倒的な製品群と流通網が、一気に淘汰される事は無いと思いますが、十数年単位で考えると、十分にアリエール(笑)のかなと思います。

まぁそれでも私はプロクター・アンド・ギャンブルを買い続けますけどね。

世界各国の文化にアジャストして、製品を浸透させていくという事はすぐに真似できるものではないだろうと思います。

例えそれがアマゾンであっても。

今後も引き続きポートフォリオの30%は、プロクター・アンド・ギャンブルを始めとした生活必需品関連銘柄に加え、ヘルスケア/エネルギー関連銘柄で維持するスタイルを続けて行こうと思います。

p.s.

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