バフェット氏ゴールドマンサックス【GS】株を8割売却!JPモルガンも!

米国株

バフェットのポートフォリオの見直しが止まりません。

今回は、ゴールドマンサックス【GS】株の8割を売却したようです。

合わせて、JPモルガン【JPM】も売却した事が報じられました。

ソース:バフェット氏、ゴールドマン株8割売却 金融危機で出資

バフェットはコロナウイルスの影響で、航空株と銀行株の売却を進めていましたが、今回もその一貫なのでしょう。

参考①:バフェット氏率いるバークシャー・ハサウェイ【BRK】 航空株を全て売却!

参考②:バフェット氏率いるバークシャー・ハサウェイ【BRK】 銀行株を売却!

ゴールドマンサックス【GS】とJPモルガン【JPM】の持分はそれぞれ以下の通り変化しました。

2019年12月末 2020年3月末
GS 1.14% 0.17%
JPM 3.43% 2.96%

銀行株は特にバフェットのお気に入りと思われていたのですが、やはりコロナの影響は大きいんですね。。。

でも、1つ変わっていない事がありました。

それは、ウェルズ・ファーゴ【WFC】は売却をしていないという事。

同社は銀行株の中でも、特にバフェットのお気に入りとされています。

また、バンクオブアメリカ【BAC】も持分に変更はありませんでした。

これは、ウェルズ・ファーゴ【WFC】保有者の私としては、朗報かな〜。

(※ちなみに、ウェルズ・ファーゴ【WFC】を保有しているのは、Oxford Income レターを参考にしました。今なら無料レポートがもらえます。)

今回の一連の売却を踏まえて、バフェットのポートフォリオはセクター別に上位2業界が以下の通り変化しました。

2019年12月末 2020年3月末
Financial Services 43% 37%
Technology 31% 37%

ついに2セクターが同じ比率になりましたね。まだまだFinancialセクターは売られるかな〜。

Technologyの筆頭はアップル【AAPL】です。アップルだけでポートフォリオの内、35%を締めるまでになりました。

2019年12月末時点では29%程度だったので、よりウエイトが増しましたね。

次の四半期でも、まだまだバフェットは動いてきそうですね。

バフェットの動向を気にしつつも、自らの投資方針に沿って、粛々と投資を実行していくのみですね。

p.s.

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p.p.s

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