SPDR®ポートフォリオS&P500®高配当株式 ETF【SPYD】より配当金受領(2020年第2四半期)

米国株

SPDR®ポートフォリオS&P500®高配当株式ETF【SPYD】より配当金を受領致しました。

下記が直近のSPYDのチャート図です。

SPYDの特徴はS&P500の銘柄の内、配当利回りが高い株80社を機械的に均等に組み入れていることです。

毎年1月と7月にリバランスして均等割合(1.25%)で投資されているETFです。

そして、SPYDの魅力は何と言っても高配当

ネット上では賛否両論ありますが、私は投資方針に基づいて5〜10%をETFで構成予定です。

SPYDは現在ポートフォリオの内、2%程度なので今後随時追加購入予定です。

SPDR®ポートフォリオS&P500®高配当株式ETF【SPYD】配当の概要

DIVIDEND YIELD (TTM)
ANNUAL PAYOUT (TTM)
PAYOUT RATIO
5 YEAR GROWTH RATE
DIVIDEND GROWTH
6.34% $1.71 N/A 2 Years

SPYDの利回りは6.34%、直近のコロナウイルスの影響で減配となっていますが、それでも魅力的な高利回となっています。

SPDR®ポートフォリオS&P500®高配当株式ETF【SPYD】の組入比率

現時点のセクター別の組入比率は以下の通りです。

業種 保有比率
不動産 17.69%
金融 15.55%
エネルギー 11.91%
公益事業 11.10%
生活必需品 11.08%
ヘルスケア 8.54%
素材 8.18%
コミュニケーション・サービス 6.32%
情報技術 5.28%
一般消費財・サービス 4.35%

不動産セクターを筆頭に、高配当が期待できるセクターが上位を占めています。

不動産と公益事業は、現在の私のポートフォリオでは保有していないため、それを補完する意味で、SPYDに投資を行っています。

個別銘柄上位10社の比率は以下の通り。

名称 数量 ファンドの割合
612.62 千 45.68 百万 2.51
463.09 千 44.52 百万 2.44
720.29 千 42.65 百万 2.34
301.64 千 42.41 百万 2.33
258.08 千 41.64 百万 2.28
1.27 百万 39.31 百万 2.16
119.42 千 36.71 百万 2.01
460.59 千 36.70 百万 2.01
718.87 千 36.34 百万 1.99
3.69 百万 35.67 百万 1.96

上記2社は製薬企業となっています。

私が特に注目しているのがデジタル・リアルティー・トラスト【DLR】。

デジタル・リアルティー・トラスト【DLR】はデータセンターの所有、取得、開発及び運営を行っている会社で、金融サービス、クラウドと情報技術サービスから、製造、エネルギー、ヘルスケアおよび消費者製品に至るまでの業種へデータセンターを提供しています。

データセンター事業はポートフォリオに入れておきたい銘柄なのですが、DLRは日本の証券会社だと現時点では取り扱いがないため、ETF経由で保有をしている状況です。

その他、個別銘柄との重複も無いため、SPYDは私のポートフォリオにおいて非常に良い補完をしてくれる、そんな銘柄になっています。

銘柄構成を自らで決める事ができないので、この点がリスクではあるものの、半年に1回のリバランスを見ながら、SPYDの保有比率も調整していく予定です。

コロナウイルスの第2波も懸念されており、SPYDもさらに株価が暴落する可能性もありますが、

逆に言えば買い場であるという事も認識し、バランスを保ちながら、今後も追加投資を行っていきます。

p.s.

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銘柄選びの参考になりますよ。

p.p.s

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