【書評】プライベートバンカー / 清武英利氏

清武英利氏の著書「プライベートバンカー-完結版 節税攻防都市-」を読みました。

金融都市・シンガポールを舞台に繰り広げられるノンフィクション小説です。

清武氏の徹底した取材から浮かび上がったプライベートバンカーの実態が見事に描かれています。

私自身、未だプライベートバンカーにお世話になるほどの資産が無いため、全く知らない世界でありましたが、本書を読んで、よりリアルにプライベートバンカーという職業を感じる事ができました。

日本・海外での税金に対する動向なども、描かれており非常に勉強になりました。

下手に脱税せずに、正々堂々と生きていく事のできる存在になりたいと願いつつ、まずはプライベートバンカーにお世話になれるほどの資産を早く築こうと思いましたね。笑

プライベートバンカーって、どんな仕事をしているの?

という素朴な疑問を持っている方は、まずは本書を読む事で全体感とイメージがつくと思います。

本書をきっかけに清武氏の別の著書も読んでみようと思いました。

p.s.

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p.p.s

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